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Pioglitazone Effect on Regression of Intravascular
Sonographic Coronary Obstruction Prospective Evaluation

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ドクターコメント速報 ACC 2008 in CHICAGO

松本 昌泰 先生[写真]


PERISCOPE試験の結果は、脳梗塞の発症抑制にもつながる

松本 昌泰 先生
広島大学 脳神経内科学 教授

糖尿病は血管が傷害される疾患であるともいえ、経験上、心血管が障害されている場合には、頸動脈など脳卒中発症に密接に関連する部位の血管も同時に障害されていることが多い。今回、PERISCOPE試験においてピオグリタゾンが冠動脈プラークの進展を抑制したことから、同様の作用が頸動脈などでも得られる可能性があり、脳梗塞の発症抑制にもつながるものとして極めて興味深い。CHICAGO試験におけるIMTの有意な進展抑制作用と、PROactive試験における脳卒中や心筋梗塞の再発抑制作用をあわせて考えると、ピオグリタゾンは脳・心血管イベントの発症・再発抑制を可能にする薬剤として有用であると考えられる。